タグホイヤーは全然人気が無かった。自宅(東京)の近くの裏道の元時計店(その当時はすでに空き家)の表に看板が張り付いているのを見たことがあります。
よく地方で、古い店舗に、コカ・コーラやボンカレーのホコリだらけの変色した看板が残っていますよね?あんな感じでした。
当時のホイヤーの代理店は確か赤坂にあったと思いますが、
仕事上もあまり取引の無い会社でした。しかし、いきなりブームが起こり、
社名もホイヤーからタグホイヤーに変更。
本当にもの凄い人気になっていきます。
作りも立派になりデザインもアイデンティティーを持ちながら現代的になっています。
広告の仕方も見事に変わりました。しかし、昔もこんな良い時計を作っていたんですね。