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某量販店で手巻きデイトナがたったの¥160万で売られていた
30年位前の話ですが・・・ロレックスデイトナの市場価値がどんどん上がり始めて品不足になり始めるころの話です。その当時某大型量販店で新品ロレックスデイトナ(手巻き式)が¥160万-で売られているという話があり、ビックリした記憶があります。当時は高くてびっくりしました。 ちょっと前まで人気の無かったデイトナがなぜ定価を大幅に超えた価格で売られるのか?そしてそのころ某百貨店で50万-で3本売りに出たという話もありました。その当時、デイトナは50万が定価です。 もちろんすぐに売れてしまったでしょう。
この2つの話の金額についても(高い方も、安い方も)驚くのですがおそらくこのような状況になるのに、あまり時間を要していないという点も驚きです。もちろん現在はもっと高額になっており、今のこの状況になるには数十年かかっているわけです。ただ、¥160万-になるのはあっという間だったように記憶しています。何がそうさせるのでしょう? 不思議です(-_-;) 不思議です(-_-;)
弊社は上野アメ横のすぐ近くにある為、同業者や時計販売店が軒を連ねています、その為、中古時計を扱う時計店の店先に並ぶ時計をたまに覗いて見ると、値段の上下に驚き、一体定価はいくらなのだろうと疑問になります。
そしてデイトナほどではないにしても、色々な時計でこのような現象は起こるでしょう。
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