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昔は、クォーツ時計の電子回路の不良が多かったし、いつ壊れるかもわからないものでした。もっとも今でもいつ壊れるかはわかりませんが、そもそも壊れないようになってきています。おそらく電子回路交換の率は四分の一くらいになっているでしょう。そのころ時計の価値は今より低かったので、回路が破損していると修理するより他の時計を買おうということで修理見積もりはキャンセルになることも多かったです。最近は電子回路の製造技術が上がったのですね。
また現在は時計自体の価値が上がっているので、交換が必要だったとしても修理がキャンセルになる確率は低く、リューズが破損したりしていなければ修理代の平均はむしろ安くなっています。時計の業界でも、見えないところでも技術は前進しています。
OLDのクオーツ時計の修理で回路交換がでた場合、在庫があればいいのですが、在庫がない場合は残念ですが・・・時計製造本国に送ってお見積りをとってもらう他難しいのです。在庫があっても、経年劣化によりもと不良なんてこともありますので要注意ですけどね・・・。
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