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明工舎MKSバネ棒外し
腕時計の駒を外す道具
左側がバネ棒につばが付いているタイプ用
オメガデヴィルツバ付きバネ棒
![](/wp/wp-content/uploads/ul2/2018/10/PenultimateFullSizeRender-2-2-644x670.jpg)
右側はケースの外からバネ棒が見える穴が開いているタイプ(アンティークのロレックス)やバンドの駒を外すために使用します。
ロレックス リファレンス14000
先端の黒い部分は折れたり曲がったりするので交換ができるようになっています。
あまりに丈夫だとかえって時計を深く傷をつける可能性があるからとも思います。傷をつけないわけではないですが時計が壊れる前に道具が壊れてくれるという感じですか。
上が新品で、下が使われているものです。
左側は先が折れずらくなるように短くなっています。予め切っておきます。右側はハンマーでたたいているので台形が少し低くなっています。
ロレックスのオールドはバネ棒が錆もしかり、汚れで取りずらいことが多々あります。
2005~2007年のカタログにはMKSバネ棒用工具は380円、交換用先端は120円、150円と記載がありました。今は?
道具も大切に使いましょう。
以上
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