![](https://watch.ne.jp/wp/wp-content/themes/canalclub/img/blogtop2.png)
文字盤の腐食.変色
オーバーホールで依頼される時計は新品ではないので、文字盤や針が腐食していることが結構多いです。
気にする程ではないものから、残念(*_*)なレベルまであります。
なぜ、文字盤や針が腐食や変色をするのか?
一番の原因は水分の侵入です。時計には内部への水分の侵入を防ぐ要として、パッキンが何ヶ所かに使われています。そのパッキンの劣化やリューズ、クロノグラフボタンの破損により、気づかないうちに水分が時計内部に入ってしまうからです。
デザインや全体的なヤレ感(古びた雰囲気)がそれほどもないのに、文字盤が変色、腐食しているとかなり抵抗を感じることがあります。
文字盤や針の腐食、変色はどう防ぐか?
☆ゴムパッキンの劣化に対処する
☆リューズ、クロノグラフボタンを守る
この2つが重要です。
その為にはやはり3年から4年、長くて5年目にはメンテナンス=オーバーホールをすることが有効です。
また、もう一つ付け加えるならば、使用頻度が高いと時計を傷める可能性があります。
ただし、時計がかわいすぎて?!使わないで見てるだけーっていう方もいるようですが、適度に使ってあげてくださいね。
同じカテゴリの記事
![](/wp/wp-content/uploads/2023/10/20210915_070642000_iOS-e1707873134660-484x500.jpg)
![](/wp/wp-content/uploads/2024/01/7e0a0c4a0f1141796f3c5bb5627458ae.jpg)
![](/wp/wp-content/uploads/2023/11/4736239f179c6a65ef26be25e53c997c-500x357.jpg)