時計が急に進むようになった(-_-;)とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

時計が進む要因の一つに 『磁気』があります。

方角磁石に時計を近づけると針がクルクルっと回転し始めます。

これは時計内部に磁気が帯びてしまった証拠でもあります。

 

『磁気』とは主に携帯、スマートフォン、パソコン等の電子機器からでている磁気から、女性もののハンドバッグのマグネット式の開閉口や、車のパワーウィンド等、私たちの身の回りには多種の磁気が発生しています。

それらに精密機械の時計を近づけたままにすると、急に進んだり、遅れたり、止まってしまったりと精度不良を起こします。

機械式の時計は進みがちに、クオーツアナログ式は止まったり、遅れたりといった傾向があります。

非常に強い磁気が時計内部に入ってしまうと、時計内部を全部ばらして一つ一つの部品の磁気を抜かなくてはなりませんが、微量な磁気であれば、脱磁機を使って(写真のように カチカチとボタンを押すだけで)簡単に磁気を抜くこともできます。

 

カナルクラブでは、店頭にて磁気抜きを無料で行っています。

(所要時間 5分)

時計の精度が心配な方は一度磁気を疑って試してみるのもいいでしょう。

 

時計修理のカナルクラブ

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