腕時計のポリッシュは何回まで可能か

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ブライトリング BREITLING クロノマット 44 CB0110/C011B68VR

ポリッシュは「研磨」や「新品仕上げ」とも呼ばれるメンテナンスの一種で、腕時計の傷を落とす作業です。ステンレスやゴールドなどの素材であれば、ポリッシュによってケースやベルトの傷が落ちるため、新品同様の光沢を取り戻せます。

しかし、極めて薄く削る作業とはいえ、頻繁には行えません。一般的に、ポリッシュの回数は4、5回程度に抑えるのが理想とされています。あまりにも削りすぎると、外装の変形だけでなく、防水性能や資産価値を低下させる恐れがあるためです。すでにポリッシュを5回以上依頼した経験があり、さらに外装を綺麗にしたいとお考えの場合には、部品交換がお勧めです。

ベルトの傷が気になったり、腕時計の印象を変えたいとお考えの方には、ベルト交換もお勧めしております。カナルクラブでは、純正品をはじめとし、色・素材・価格などのご要望にあわせた特別オーダーが可能です。可能な限り対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

ポリッシュの際はカナルクラブへご相談を

ブライトリング ナビタイマーヘリテージ A35350

使用していくうちに傷がつくのは自然な出来事です。新品のときとは見た目が変わりますが、味や愛着へと繋がっていきます。しかし、もしあなたが腕時計に飽きを感じたら、オーバーホールの際にポリッシュを依頼するとよいでしょう。ポリッシュを行うと、腕時計は新品のように綺麗になります。腕時計のポリッシュと同時に、時計に対するあなたの気持ちもリフレッシュされるかもしれません。

カナルクラブは、御徒町で50年以上続く、高級腕時計専門の修理工房です。経験豊富で腕のいい技術者が、責任を持ってお客様の時計をオーバーホールいたします。機械式腕時計の定期メンテナンスやオーバーホールは、年間7000件の修理実績を誇るカナルクラブにお任せください。高度な技術を、適正価格でご提供いたします。

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こちらのコラムでは主に初めてオーバーホールする方に向けてぜひ知っておいていただきたいことを書いています。

カナルクラブではオーバーホールの大切さを知っていただき、大切な腕時計の価値を長持ちさせていただきたいと思っております。

ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。