前回に続き、古いインターナショナルの話です。前回は内装部品についてでしたが、今回はインターナショナル防水時計用の魚マークのリューズについてです。

2年くらい前でしょうか、IWCインターナショナルの魚マークリューズがまだ入手できるようになったという内容のブログをアップしました。魚マークのリューズは今から1年くらい前まで、まだ入手できたのですが、今ではほぼ手に入らなくなっています。その後パッタリ手に入らなくなりました。iwcインターナショナルファンの方ならご存知のように新タイプのリューズは魚マークではありません。最近のモデルにニュータイプリューズが付いているのは当然ですが、メーカー修理を依頼したときにもこの新タイプのリューズに交換になってしまいます。(リューズ交換の必要がある場合は、と言うことだと思いますが)

こんなリューズです。新タイプもかなりカッコ良いのですが、やはり昔からの魚マークが良いという方が多いようです。 インターナショナルのような長い歴史を持つメーカーにつきものの悩みです。

同じカテゴリの記事

愛着が深まる  スピードマスターのΩマーク物語

オメガ スピードマスター などのプラスチック風防仕様をお持ちの皆様、ご ...

カナルクラブから

READ

腕時計は家と同じ値段だった!?

時計の価値が180度変わった日 時計にある程度詳しい方なら聞いたことが ...

カナルクラブから

READ

特殊性と大衆性を併せ持つロレックス人気の秘密

ロレックス、なぜこんなに人気なのか? 街を歩けば必ずと言っていいほど見 ...

未来から見たあなたの時計 カナルクラブから

READ

CATEGORY

SEARCH

ARCHIVES

MESSAGE

当ブログでは皆さんに時計に関してのあらゆるお話ができたらと思いますので宜しくお願いします!

施工事例や時計に関するよもやま話などホームページ内ではお伝えしきれなかった内容も書かせていただきますのでぜひご覧下さい。

高級時計修理工房
カナルクラブ