タグ・ホイヤー「モナコ」2025年限定モデル登場!モナコGPとの特別な関係とメンテナンスのポイント

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タグ・ホイヤーの代表作『モナコ』シリーズに、2025年F1モナコGP開催を記念した限定モデルが登場しました。
「モナコ」といえば、1969年に世界初の角型防水自動巻きクロノグラフとして誕生し、伝説の俳優スティーブ・マックイーンが愛用したことでも有名なモデルです。
今回は注目を集める新作の詳細と、限定モデルならではのメンテナンスの注意点をご紹介します。

モナコグランプリの様子

モナコGP記念の特別モデル、その詳細とは?

2025年5月末、タグ・ホイヤーはF1モナコGPにあわせて3種類の特別な限定モデルを発表しました。中でも特に時計ファンを惹きつけたのが、『モナコ クロノグラフ ストップウオッチ』です。

39mmのDLCコーティングを施したチタンケースに、ヴィンテージの分解計時ストップウォッチを彷彿とさせるブラックの文字盤が組み合わされたデザインが特徴。世界限定970本の希少性と相まって、既にコレクター間で話題になっています。

さらに、1971年の名作映画『栄光のル・マン』でマックイーンが着用したモデルをオマージュした、「ガルフオイルカラー」の限定モデルもラインナップ。こちらも971本限定で、クラシカルなデザインと伝統的なブルー&オレンジのカラーリングが魅力です。

復刻モデルが持つ驚異の耐磁性能と現代的スペック

タグ・ホイヤー「モナコ」は、初代モデル登場当初からモータースポーツとの強い結びつきを持ってきました。特にスティーブ・マックイーンが映画『栄光のル・マン』で着用したことで、モナコGPを象徴するアイコニックなモデルとして地位を確立しています。

角型という独特な形状は視認性が高く、レーシングドライバーが瞬時に時刻や計測時間を確認できるという実用性も兼ね備えています。そのためモータースポーツファンのみならず、実用的な時計を好む方からも人気が絶えません。

限定モデルで気をつけたい特殊なメンテナンス

今回の限定モデルで注意すべきポイントは、ケースに施された『DLCコーティング』です。DLC(ダイヤモンドライクカーボン)は耐傷性や耐摩耗性に優れる一方、一度傷つくと修復が難しく、研磨など一般的な修理方法では元に戻せません。

また、限定モデルに多く採用される特殊素材やカラーリングは、パーツ交換やメンテナンスの際に純正部品が入手困難になる可能性もあります。これらのモデルは一般モデル以上に定期的なオーバーホールや点検を行い、細かなトラブルを未然に防ぐことが重要です。

資産価値を守るために必要な定期オーバーホール

特に「モナコ」のような人気の限定モデルは、コンディションが資産価値に大きく影響します。3〜5年に一度のオーバーホールでは、潤滑油の交換や内部の精度調整、パーツ交換などが行われ、本来の性能と価値を保つことが可能です。

放置すると内部のパーツが劣化し、性能が低下するばかりか、希少な部品の交換が必要となり高額な修理費用が発生することもあります。大切な限定モデルを長く維持するためにも、早めの定期点検を心がけましょう。

DLCコーティングケースを長持ちさせる日常のケア

日常的な取り扱いにも工夫が必要です。DLCコーティングは丈夫ですが、鋭利なものとの接触や激しい衝撃には弱いため、着用時はぶつけたり落としたりしないよう気をつけましょう。

また、日常的なケアとしては、時計着用後に柔らかいクロスで汗や汚れを拭き取ることが有効です。高温多湿な場所を避け、湿度の低い環境で保管すると劣化を防ぐことができます。

タグ・ホイヤー「モナコ」限定モデルのメンテナンスはカナルクラブへ

カナルクラブは御徒町で50年以上にわたり高級時計の修理を専門に手がけており、タグ・ホイヤーの特殊ケースや限定モデルの修理実績も豊富です。
純正部品の使用はもちろん、特殊コーティングケースの丁寧な取り扱いにも高い技術を有しています。

大切な「モナコ」限定モデルの定期的なオーバーホールやメンテナンスは、ぜひ信頼と実績のカナルクラブへご相談ください。

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こちらのコラムでは主に初めてオーバーホールする方に向けてぜひ知っておいていただきたいことを書いています。

カナルクラブではオーバーホールの大切さを知っていただき、大切な腕時計の価値を長持ちさせていただきたいと思っております。

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