腕時計のリューズが破損しやすい理由と不具合が起きた際の対策

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リューズとは、腕時計文字版の側面に配置されているパーツ部分です。もともとは「竜頭(りゅうず)」と呼ばれており、それがカタカナ読みへ変化しリューズ(リュウズ)という呼称で認知されるようになりました。

一般的にリューズは3時の位置の横部分に突起しています。ゼンマイを巻き上げたり、指で引張り出して時刻やカレンダーを修正したりする、腕時計を正常に動かすために欠かせないパーツです。

とくに手動巻きの機械式腕時計は、リューズを操作する機会が多くあります。部品が抜けてしまった・動きが鈍くなったり重くなった・動かなくなったなど、破損や故障が比較的起きやすいパーツであるのも事実です。

リューズの故障でよくある症状・原因は

● 巻き上げの際に変な音がする
● リューズが回りづらい・重い・緩い
● リューズが引けない・ねじ込めない
● 過度な力で引張り、リューズが抜ける

原因としては、外的要因による破損・錆やゴミ詰まり・油切れによる摩耗・パーツの経年劣化・汗による腐食・保管状態など、使用状況によりさまざまな原因が考えられます。

リューズが破損してしまうと、時計内部の他の機能にもダメージが伴う原因となるため、そのまま放置するのは大変危険です。また、リューズのネジ山が破損していると、修理代が高額になるケースも多くあります。

正しいリューズの扱い方を詳しくみる

リューズに不具合を感じたらカナルクラブへご相談ください

リューズの動きがいつもと違うな……と少しでも不具合を感じたら、できるだけ早くオーバーホールされるのをおすすめします。定期的なオーバーホールの実施が、大切な時計の寿命を延ばし、高額な修理代の負担削減にも繋がります。

カナルクラブは、御徒町で50年以上続く、高級腕時計専門の修理工房です。経験豊富で腕のいい技術者が、責任を持ってお客様の時計をオーバーホールいたします。機械式腕時計の定期メンテナンスやオーバーホールは、年間7000件の修理実績を誇るカナルクラブにお任せください。高度な技術を、適正価格でご提供いたします。

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こちらのコラムでは主に初めてオーバーホールする方に向けてぜひ知っておいていただきたいことを書いています。

カナルクラブではオーバーホールの大切さを知っていただき、大切な腕時計の価値を長持ちさせていただきたいと思っております。

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