腕時計のオーバーホールにかかる期間

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時間がかかるお手入れ

腕時計のオーバーホールは、いつまでも腕時計を使い続けるために必要なメンテナンスです。
そのため、定期的になさることをお勧めします。
しかし、初めてのオーバーホールはどのように依頼するのかなど、わからないことがたくさんあるでしょう。

アンティークなど2ヶ月以上かかるケースもある

多くの場合、腕時計のメンテナンスには時間がかかります。

シンプルな腕時計でも非常に多くのパーツで構成されており、オーバーホールの際にはそれを一つ一つ分解して洗浄しテストをします。
テストのあとは、オイルを差しての調整や組み立て、調整という流れなのですが、特に調整はとても細かい作業になり、組み立てた後も正常に動くかの確認をして、再度細かい調整を繰り返していくため、短期間で完了させるのは難しいのです。
また、見積もりにもある程度の時間がかかるということを知った上で、メンテナンスに出すようにしましょう。

パーツがない場合や、海外から部品の取り寄せが必要な時は、1ヶ月以上かかるケースも少なくありません。
特に海外ブランドの腕時計は時間がかかる傾向があります。パーツを入手できない場合は、部品修正によって機能を回復させるケースもあります。

その場合には修理に2か月以上かかると思っていただいてよいでしょう。
特殊な例ですがアンティークウォッチなど、部品が製造中止になり、さらに市場にも残っていない場合などです。
また、修正箇所が多いと半年ということもあります。

このようにオーバーホールは短期間で終わるわけではありません。
必要な日に手元にあるように余裕を持って依頼することをおすすめします。

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こちらのコラムでは主に初めてオーバーホールする方に向けてぜひ知っておいていただきたいことを書いています。

カナルクラブではオーバーホールの大切さを知っていただき、大切な腕時計の価値を長持ちさせていただきたいと思っております。

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