時計が水没したら・・・

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水没の際の早急な対処

水没と書きましたが、水の侵入という表現が正しいのかもしれません。

水没しても、時計内に水が浸入しなければ問題はありません。水の侵入は、基本的にはゴムパッキンの劣化が原因です。(時計も古くなってくると金属部分の劣化で防水低下が起こることもあります)また、滅多にないとは思いますがリューズの閉め忘れや、時計の防水性についての認識の間違いなどから起こることもあります。(リューズがネジ込み式だったり、頑丈そうなデザインなのに日常防水=つまりほぼ防水性は期待できない時計があります)ガラス面の内側に水滴がつくようですと、相当危ない状態です。

そのため、なるべく早くオーバーホールする必要があります。

水の侵入による劣化

時計内への水の侵入が目に見えるほどの状態ですと、つまりガラス内側に水滴が付いているような状態を放っておいた場合、全損状態になる可能性があります。

このような場合、オーナーの方にできることは、なるべく早いオーバーホール依頼しかありません。また、「水が入った」ということですぐにオーバーホール依頼したが、すでにサビが相当進行してしまっていることがあります。このようなケースでは、オーナーが「水の侵入」に気づいたのは最近だとしても、かなり以前から水分が浸入していたということになります。原因はおそらくゴムパッキンの劣化です。ゴムパッキンの劣化により徐々に防水性能が低下していくのは、なかなか気づきにくいものです。ゴムパッキンは4年くらい経つと怪しい(劣化してくる)状態になると言われています。

油の劣化は3年から4年で起こるので、それも含めて定期オーバーホールは3年から4年と言われています。

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こちらのコラムでは主に初めてオーバーホールする方に向けてぜひ知っておいていただきたいことを書いています。

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