壊れにくいロレックスでも、メンテナンスは絶対に必要

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実用を前提として考え尽くされた設計と、丈夫な製造方法

ロレックス 腕時計

“壊れにくい頑丈な実用時計”というイメージがユーザー共通の認識であり、評判のロレックス。実際にロレックスの腕時計は、このイメージを裏付けるだけの確かな作り込みがなされています。

例えば、防水性に優れたオイスターケース。
多くのブランドでは、金属の塊を削って形を作る“切削”が採用されていますが、ロレックスは、金属の塊をくり抜く“鍛造”が採用されています。何度もプレスをして金属の密度を高めることで、堅牢なケースに仕上げられています。

また、安価なケースは素材が柔らかいものが多く、磨いたときに波を打ってしまう、何度も磨くとケース自体の形が変わってしまうなどが起こりえます。対してロレックスのステンレスは、素材が固く、磨きをかけた時に一般的な腕時計と比較しても美しく滑らかな仕上がりになります。

近年では、要求される審美性のレベルが高くなり、以前よりも製作コストをかけることが許容される様になりました。それにより、切削から鍛造に切り替える、または鍛造と切削を併用するブランドが増えてきましたが、ロレックスは当初から鍛造にこだわってきました。

ケースなどの外装だけに留まらず、ムーヴメント(ネジなどの小さなパーツも含めて)がロレックスの腕時計は、全体的に頑強な作りになっています。精度に関わるパーツには耐食性や耐磁性、温度変化に強い素材を使用するなど、細部に至るまで実用を前提とした設計がなされているのです。

信頼性の高いロレックスこそ、定期的なメンテナンスが重要

ロレックス 腕時計

ロレックスの腕時計は、ケースからムーヴメントに至るまで、品質の高い素材と耐久性に優れた設計で、機械式腕時計としては驚くほど頑強に作られています。こうした徹底的な実用指向の作りをもつがゆえに、一般的なオーバーホールの目安といわれる3〜4年を超えても、購入時と変わらぬ優れた精度を発揮していることの多いロレックス。

実際に、メンテナンスなしに何年も問題なく動作し続けているという例はよくあります。しかし、問題なく動くからといって、メンテナンスが不要というわけでは決してありません。いくらロレックスが丈夫だとしても、小さな金属パーツを組み上げた精密機械であることに変わりはないからです。

外見上は問題なく動いているように見えても、年月を重ねれば、内部では確実に摩耗が進行していきます。実際に何か不具合が起きたときには、通常のオーバーホールでは対応できないほどダメージが深刻化している事も珍しくありません。
特に、ロレックスは頑強なため不具合を実感しにくく、“気付いたときには、少額のメンテナンス費では済まない大きな問題に発展していた”ということも少なくないのです。

信頼性の高いロレックスこそ、手遅れになる前に定期的なメンテナンスが必須になります。ロレックスの定期メンテナンス、オーバーホールは年間7000件の修理実績を誇る高度な技術力と適正価格のカナルクラブにお任せください。

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こちらのコラムでは主に初めてオーバーホールする方に向けてぜひ知っておいていただきたいことを書いています。

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