並行輸入品をオーバーホールする際に注意したい”並行差別”とは

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ロレックスの時計

並行輸入品は、外国で合法的に製造・販売されている商品を買い付け、国内の正規代理店とは別の仕入れルートで輸入された商品です。旅行の土産品として海外の正規店で購入した腕時計も、日本では並行輸入品として扱われます。流通のルートが異なるだけであって違法ではないのですが、正規輸入品以外のオーバーホールでは並行差別される場合があるため、注意が必要です。

並行差別とは、正規輸入品よりも修理代金が割高、純正部品を用いたメンテナンスが施されない、依頼自体を拒否されるなどの対応を指します。メーカーによって対応に差があり、例えばブライトリング、LVMHグループ(タグホイヤー・ゼニス・ウブロ)の並行輸入品をメンテナンスする際は、正規品の1.5〜2倍の費用がかかります。フランクミュラーをはじめとするWPHHグループにおいては、並行輸入品のオーバーホールを受け付けていません。

一方ロレックス、チュードル、リシュモングループ(IWC・カルティエ・パネライ)、スウォッチグループ(オメガ・ロンジン)の時計には並行差別がありません。偽物の時計でない限り、修理内容や料金を差別される心配もなく、並行輸入品も正規品と同じサービスを受けられるのです。

メーカーや正規代理店のホームページを確認すると、並行輸入品についての注意書きが明記されているケースがあります。並行輸入品のオーバーホールをお考えで、依頼する予定の店舗に並行差別があるとわかった際は、信頼できる実績を持つ修理工房へ依頼するのがお勧めです。

並行輸入品のオーバーホールはカナルクラブへお任せください

ロレックス チェリーニ メンズ

カナルクラブでは、メーカーでオーバーホールを断られた腕時計のご依頼を受けるケースもあります。当店では、改造品やコピー商品を除き、並行輸入品の腕時計の修理が可能です。「並行差別があると知り、オーバーホールの依頼先を決めづらい」「実際に並行輸入品のオーバーホールを断られた」といったお悩みがある際は、当店へご相談ください。

カナルクラブは、御徒町で50年以上、高級時計専門で修理を行ってまいりました。経験豊富で腕のいい技術者が、責任を持ってお客様の時計をオーバーホールいたします。機械式腕時計の定期メンテナンスやオーバーホールは、年間7000件の修理実績を誇るカナルクラブにお任せください。高度な技術を適正価格でご提供いたします。

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こちらのコラムでは主に初めてオーバーホールする方に向けてぜひ知っておいていただきたいことを書いています。

カナルクラブではオーバーホールの大切さを知っていただき、大切な腕時計の価値を長持ちさせていただきたいと思っております。

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