アンティーク腕時計とはどれくらい古いものを指す?どんなものでも修理可能か?

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アンティークとは一般的に“製造から100年以上経過したもの”を指します。

腕時計に関しては、最古の腕時計として記録が残るものでも1790年、一般向け腕時計が発表されたのが1900年と、歴史はまだまだ浅いです。そのため、どのくらい古い時計がアンティークとされるのか?というはっきりとした境目がなく、メーカーによっても異なります。ただし便宜上、アンティーク腕時計とは“1970~80年よりも前に作られた機械式時計”を指すのが一般的です。

アンティーク腕時計はどんなものでも修理可能か?

時計メーカーでは、製造終了後7~10年程度しか時計部品を保管していないため、いざ古いアンティーク腕時計を修理したくても交換できる部品がないケースも少なくありません。言い換えてみると、部品さえあれば修理やオーバーホールは可能なのです。ロレックスやオメガに関しては、かなり古いパーツでもまだ存在する場合があるため、諦めずにぜひご相談してみてください。

アンティーク腕時計の故障でよくある症状とは

● 油切れ
● ゴミやホコリの侵入
● 部品の摩耗や劣化
● 文字盤や針の変色・サビ・腐食
● 衝撃や落下による破損
● 経年劣化

上記いずれの場合にせよ、まずはオーバーホールで故障の原因となる場所の特定が必要です。原因を特定したうえで、症状に見合った適切な修理を行なっていきます。

アンティークウォッチのオーバーホールについてはこちら

古いアンティーク腕時計のオーバーホールもお任せください

アンティークウォッチに限らず、腕時計のコンディションの良し悪しは”これまでにどのくらいメンテナンスをしてきたか”で大きく変わります。どんなに古いアンティークウォッチでも、メンテナンスの状態がよければ長期にわたって使用可能です。逆に、新しい時計でもメンテナンスを怠っていれば、時計部品の劣化が早まり故障の原因になります。腕時計にとってオーバーホールがいかに重要か、おわかりいただけましたでしょうか。

カナルクラブは、御徒町で50年以上続く、高級腕時計専門の修理工房です。経験豊富で腕のいい技術者が、責任を持ってお客様の時計をオーバーホールいたします。機械式腕時計の定期メンテナンスやオーバーホールは、年間7000件の修理実績を誇るカナルクラブにお任せください。高度な技術を、適正価格でご提供いたします。

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こちらのコラムでは主に初めてオーバーホールする方に向けてぜひ知っておいていただきたいことを書いています。

カナルクラブではオーバーホールの大切さを知っていただき、大切な腕時計の価値を長持ちさせていただきたいと思っております。

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