カナルクラブへの最初ご依頼の時計で多くの部品、または高額部品の破損によりオーバーホールが高額になるケースがあります。
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オーバーホール 17,000円/ ゼンマイ、パッキン、リューズ、切替車、バネ棒交換98,000円
115,000円(税別)
この例を見ていただければお分かりのようにリューズ破損が有ると、どのブランドもまず間違いなく高額になります。リューズが破損すると内部に水分が浸入してしまい、歯車等も傷んでいることが多いのでどうしても高額なってしまいます。しかし、その後はリューズが破損しなければ高額になることはないはずです。
修理完了後にお送りしている動画を参考にしていただき、部品に優しい使い方をしていただければ、例えばロレックス(デイトナ、オールドを除く)で、リピーターの方の平均金額は一度目のご依頼時の金額に関係なく¥30,000-台後半となっています。またオメガスピードマスターも偶然ですが、リピーターの方の平均金額はロレックスと同じになります。あくまでも平均ですが、目安になるでしょう。せっかく初回のご依頼の際に良いコンディションに戻している時計も定期メンテナンス(3年から5年)をしないと最悪の場合、また高額修理になってしまう可能性もあります。
修理完了後にお送りしている動画をご覧いただき定期メンテナンスをなさることで、“理想的なメンテナンスサイクル” が実現します。(定期メンテナンスの時期になると、自動メール送信でお知らせします)