人とサルのDNA99%同じ?

人とサルの DNA99%同じと言われていましたが、最近の研究ではそこまで同じではないという研究結果もあったようです。いろいろな見方もあるようなので、「人とサルのDNAはほとんど同じ」という線をとって書きます。つまり「人とサルのDNAはかなり似ている」です。

 

毎年変わる時計の雰囲気

さて、時計についてはどうでしょうか。新作時計の外見は、毎年多かれ少なかれ、変わっていくように感じます。もちろんケースにムーブメントが入っていてリューズがあり、文字盤があり、針があって時刻を指し示す。カレンダーがついていて日にちがわかる。プッシャー(ボタン)を押すと何かに費やした時間を測定できる。ベルトで腕に付けるなどなど・・・。ここは全く変わっていません。

つまり良く見るとそれほど大きな外側の変化はないはずです。人気のあるモデルのデザインを本当の意味でガラッと変更するようなことはメーカーだってしません。外見はほぼ同じで、中身(ムーブメント)だけ新型になるというケースもありますが、ムーブメントも、基本構造はほぼ違いません。

ロレックス 5513                     ロレックス 16610

 

マイナーチェンジの連続

 

ある意味それだけ中身(ムーブメント)に対してはメーカーも信頼を置いているということになります。また外見(そのモデル特有のもの)をほとんど残し、ムーブメントは新設計のものに入れ替える。そのムーブメントにしても、マイナーチェンジの連続です。これは ロレックスでも、オメガ、その他どのメーカーでも今まで繰り返してきたことです。つまり以前のモデルと、新作はDNAがほぼ同じということになります。

 

F1のようなレギュレーション、その束縛にこそ価値がある

別のブログにも書きましたが、高級時計の製造は非常に厳しいレギュレーション(規制)の中で、いかに魅力的な製品を作っていくかにかかっています。そのレギュレーションは誰かが創ったものというより自然に人々の頭の中に、徐々に出来上がっていったものです。そのレギュレーションに違反をしないで開発を進める、まるでF1みたいですね。ということは、実は画期的な、革命的な作品はほとんど作られないという世界でもあります。それでも我々は、ロレックスでもオメガでもその他のブランドでも、新作が発表されると目を見張ります。(たまに目をつぶりますが)これも凄い熱意で開発を進めているからこそです。このエネルギーが高級時計の魅力の源と言えるでしょう。

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