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ロレックス

ロレックス 基本オーバーホール料金表

掲載の料金は基本料金となります。部品交換が必要な場合は別途部品代がかかります。
かなり高額な部品もございますため、まず正式見積もりをご依頼ください。

モデル 価格

ロレックス

[ ノンスポーツ系 ]
デイトジャスト/デイト/ノンデイト/チェリーニ

[ スポーツ系 ]
サブマリーナ/シードゥエラー/GMTマスター Ⅰ , Ⅱ/エクスプローラー Ⅰ , Ⅱ/エアキング/ヨットマスター/ミルガウス

ロレックスのほとんどのモデルがこの価格帯です。

¥22,000-
(税込 ¥24,200-)
ロレックス

クロノグラフ

デイトナ

ロレックスのクロノグラフです。

¥45,000-
(税込 ¥49,500-)
ロレックス

デイデイト

文字盤に日付以外に、曜日の表示もあるタイプ。曜日の表示機能はロレックスの中でもデイデイトのみの機能です。 ¥30,000-
(税込 ¥33,000-)

アンティークロレックス

アンティークロレックスは1980年ごろムーブメントが変更になる以前のモデル、つまりリファレンスナンバーが4桁のものを指します。
1960年代に製造されたものも、ほとんどが修理可能です。文字盤・針などは風合いを残すため、機能に支障がなければそのまま使うことをおすすめしています。ご希望により文字盤プリント・針仕上げ、ケース、ブレスレットのポリッシュも承ります。
“オーキッド”はこのオールドタイプに含まれます。
¥40,000-
(税込 ¥44,000-)

アンティークデイデイト

リファレンスNo.4桁のデイデイト。
文字盤に日付以外に曜日の表示もあるタイプ。
¥40,000-
(税込 ¥44,000-)

【オーバーホールに関する注意事項】

  • ・部品は純正部品を使用致します。
  • ・オーバーホール料金は、お断りなく変更になる場合がございます。
  • ・コピー商品・改造品・ダイヤを後付けしたもの等の修理はお受けしておりません。
  • ・コピー品、改造品の疑いがある場合に返送料はお客様ご負担とさせていただきます。

ロレックス オーバーホールについて

部品交換についてのお約束

部品交換の際には純正部品を使用いたします。

リファレンスナンバーについて

ロレックスのリファレンスナンバーについて

ロレックスはリファレンスナンバーを 4桁 → 5桁 → 6桁 と変えながらモデルチェンジしてきました。

リファレンスナンバーが5桁のモデル、例えば「16234」は、1985年~88年頃から約20年間製造されています。6桁モデル、例えば「116234」は、5桁年代以降、2005年くらいからになります。

リファレンスナンバー4桁5桁と6桁の違いは、製造されてからの時間(年月)です。 6桁のモデルはリューズ破損が起こっている可能性も低くなります。

ロレックスのオーバーホールのポイント

1. ロレックスの精度

時計の心臓部にあたるテンプという部品は、オーバーホール時には非常にデリケートな調整を要します。 ロレックスではその部分に特殊な機構(巻き上げヒゲ式)が採用されており、他ブランドのものより平均的に精度が高くなっています。

通常のスイス製時計は、1日プラスマイナス20秒またはそれ以上の範囲での精度となりますが、ロレックスは1日プラスマイナス10秒以内となっています。

また、テンプヒゲなどの熱(気温変化)による膨張から来る精度変化も考慮し、1年を通して安定した精度を維持させます。もちろんロレックスは部品を組み立てれば自然にこの精度になるというわけではありません。

テンプの調整はオーバーホール技術の中でも最も難しい部分といわれており、テンプの調整に習熟した技術者が行った場合のみ、ロレックスの本当の性能を引き出せます。カナルクラブではそのような技術者が皆様のロレックスを担当いたします。

※アンティークロレックスの巻き上げヒゲ式ではないものや、全体的にダメージが大きいものは機能が完全に戻らない場合があります。

2. ロレックスの防水性

「優れた防水性」もロレックスの特徴です。カナルクラブでは、オーバーホール時に性能チェックのための防水テストも行っております。

しかし、リューズが破損すると防水性がなくなり、時計内部も大きなダメージを受けてしまいます。リューズ破損は比較的起きやすいトラブルとなっていますが、扱い方によって破損のリスクは低くなります。ぜひ「正しいリューズの扱い方」を参考にしてみてください。

オーバーホール・修理事例

ロレックスアンティークウォッチ 6144

1951年製のロレックスアンティークウォッチ6144。
CAL710とレアなムーブメントのメンテナンスです。純正部品に対応が叶った修理事例です。

メンテナンス内容

計 ¥75,000-

-オーバーホール ¥35,000-
-部品交換(ゼンマイ/パッキン/機止め板/機止めネジ/秒かな押) ¥40,000-

ロレックス アンティークウォッチ

CAL645 程よく膨らんだケースバブルバック。アンティークを代表する形状です。内部部品の破損により止まっておりましたが部品入手ができた為、修理可能となりました。

メンテナンス内容

計 ¥137,000-

-オーバーホール(アンティーク) ¥50,000-
-ゼンマイ/パッキン/アンクル交換 ¥87,000-

ROLEX 1675

長期メンテナンスをされていらっしゃらず、遅れがちでした。また、リューズのねじ込みが浅くなっていた為、防水性に不安を感じましたので、リューズとチューブを交換しました。1675は市場価格が年々上がっていますし、特にコチラノペプシカラーは人気があります。

メンテナンス内容

計 ¥77,000-

-オーバーホール ¥30,000-
-リューズ/チューブ/パッキン/ゼンマイ ¥47,000-

ROLEX デイトジャスト69173G

女性に定番なモデルと言えばデイトジャストのコンビです。長期ノーメンテナンスでのお預かりではありましたので、歯車が摩耗している状態でした。

メンテナンス内容

計 ¥74,000-

-オーバーホール ¥17,000-
-雁木車/4番車/切替車、パッキン ¥57,000-

ROLEX 1625

サンダーバードはスポーツモデルには採用されないドレッシーな回転ベゼルを搭載しており、基本デザインはデイトジャストですが、従来の雰囲気とは全く異なる存在感を放ちます。久しぶりのメンテナンスでお預かりしました。

 

メンテナンス内容

計 ¥77,000-

-オーバーホール ¥30,000-
-パッキン/風防/ゼンマイ/リューズ ¥47,000-

ロレックス デイトジャスト

デイトジャスト1601 1970年代の風防タイプです。この時代のロレックスの顔とも言える代表モデルです。ご家族で代々受け継いで今でも良好な状態で動いています。

 

 

メンテナンス内容

計 ¥47,000-

-オーバーホール ¥30,000-
-ゼンマイ、パッキン、調整 ¥17,000-

ロレックス エクスプローラー

年代問わず人気のモデルがエクスプローラーです。ゼンマイが切れてしまい不動になりご依頼いただきました。ゼンマイの切れるタイミングは個体差がありますので一言で言えないのですが、消耗品として定期的に交換する傾向にございます。

メンテナンス内容

計 ¥53,000-

-オーバーホール ¥20,000-
-交換部品(ゼンマイ、パッキン、3番車) ¥33,000-

ロレックス ヨットマスターⅡ

機能性とスタイルの融合を実現し、ヨットレース用のヨットマスターⅡレガッタ クロノグラフ時計。鮮やかなブルーが海の色をイメージしとても印象に残る時計です。

メンテナンス内容

計 ¥44,000-

-オーバーホール ¥40,000-
-パッキン2種 ¥4,000-

ロレックス 5500

エクスプローラー5500 なるべく外装部品は当時のままを維持していただくことをお勧めしています

メンテナンス内容

計 ¥100,000-

-オーバーホール ¥30,000-
-交換部品(パッキン、風防、ローター芯、ゼンマイ、巻上車) ¥70,000-

ロレックス 6066 手巻き

アンティークに属するREF6066 手巻きのロレックスです。定期的なお手入れをしていただき、長くご愛用していただければと思います。

 

メンテナンス内容

計 ¥80,000-

-オーバーホール ¥30,000-
-内部パーツ、パッキン類交換 ¥50,000-

ROLEX 1665

ここ数年、ロレックスのオールドモデルで特にスポーツ系は右肩上がりに市場価格が上がっております。特に不具合はないのですが、定期メンテンナンスとしてご依頼いただきました。

メンテナンス内容

計 ¥48,000-

-オーバーホール ¥30,000-
-パッキン ¥3,000-
-チューブパッキン ¥2,000-
-他調整 ¥4,000-
-ゼンマイ ¥9,000-

ROLEX ダブルネーム COMEX

今回は ロレックス × 潜水作業専門会社の「COMEX」のダブルネームのシードウエラをお預かりしました。とても、外装も内部も状態が良かったです。

メンテナンス内容

計 ¥44,000-

-オーバーホール ¥17,000-
-部品交換(ゼンマイ/ゴムパッキン/ガラスパッキン/調整) ¥27,000-

ROLEX GMT MASTER Ⅱ

ROLEX GMTMASTER Ⅱ 16710
購入10年目にして初めてのオーバーホールです。以前より止まりやすくなってしまったとのことです。

メンテナンス内容

計 ¥71,000-

-オーバーホール
-部品交換(ゼンマイ/ローター芯/2番車/パッキン/調整)

ロレックス デイトナ 16523

定期メンテナンスとして依頼を受けました。

メンテナンス内容

計 ¥54,000-

-オーバーホール ¥40,000-
-部品交換(パッキン/チューブパッキン/ガラスパッキン/調整) ¥14,000-

ロレックス デイトナ 16528G

使用頻度は少ないのですが、メンテナンスにお持ちになりました。

メンテナンス内容

計 ¥89,000-

-オーバーホール
-部品交換(ゼンマイ/パッキン/ガラスパッキン/チューブパッキン/バネ棒(YG)/巻上車)

ロレックス 16233 デイトジャスト

しばらく使用されていなかったのですが、これを機にまた使用したいとメンテナンスを依頼されました。

メンテナンス内容

計 ¥39,000-

-オーバーホール ¥17,000-
-部品交換(ゼンマイ/パッキン/ガラスパッキン/調整) ¥22,000-

ROLEX COMEXダブルネーム シードウエラ

今回は ロレックス × 潜水作業専門会社の「COMEX」のダブルネームのシードウエラをお預かりしました。とても、外装も内部も状態が良かったです。

メンテナンス内容

計 ¥44,000-

-オーバーホール
-部品交換(ゼンマイ/ゴムパッキン/ガラスパッキン/調整)

ROLEX サブマリーナ 16610T

定期メンテナンスとしてお持ちいただきました。

メンテナンス内容

計 ¥37,000-

-オーバーホール
-交換部品(ゼンマイ/パッキン/ガラスパッキン/調整)37,000

ロレックス エアキング 14000

だんだんと遅れが気になりオーバーホールの依頼を受けました。
油切れにより、部品が重くなり遅れやすくなるというのはよくある話です。

メンテナンス内容

計 ¥36,000-

-オーバーホール ¥17,000-
-交換部品(ゼンマイ/パッキン/ガラスパッキン/バネ棒) ¥19,000-

ロレックス ヨットマスター

メンテナンス内容

計 ¥43,000-

-オーバーホール
-ポリッシュ
-部品交換(パッキン)

ROLEX 1601

20年程メンテナンスをされていない風防タイプ・1601です。リューズのねじ込みは浅くなってきているのですが、ユーザー様了承のうえ、汗水に注意していただき、必要最低限の修理となりました。

メンテナンス内容

計 ¥46,000-

-オーバーホール
-部品交換(ゼンマイ/パッキン類)

ロレックス 1657

ゼンマイ切れによる止まり

メンテナンス内容

計 ¥39,000-

-オーバーホール ¥30,000-
-パーツ交換(パッキン/ゼンマイ) ¥9,000-

ROLEX EXEPLORERⅡ

若い世代からも人気が絶えないロレックス エクスプローラーⅡです。短針と長針が連動しないという不具合がでていました。この不具合には「日の裏車」と「短剣車送りバネ」の交換が必要となるケースが殆どです。
部品交換を防ぐ使い方としたら・・・GMTの針を送る時にはゆっくりと回していただくことをお勧めします。

メンテナンス内容

計 ¥62,000-

-オーバーホール(6桁) ¥20,000-
-部品交換(ゼンマイ/パッキン/短剣車送りバネ/日の裏車) ¥42,000-

ROLEX 15200 DATE

しばらくメンテナンスをしていらっしゃらなかったようですが、特に不具合を感じていなかったようです。
時計内部状態はやはりお久ぶりのメンテナンスということで、だいぶ油が乾いた状態で使用されていた様子がわかりました。自動巻き(ローター)の中心部にあるローター芯が油切れ後に使用したことで、摩耗していました。こうなると、ユーザー様は気づかなかったかもしれませんが、自動巻き機能が鈍くなり、持続性が低下していた可能性が考えられます。

メンテナンス内容

計 ¥54,000-

-オーバーホール
-内部パーツ交換(ゼンマイ/ローター芯/パッキン)

ROLEX エアキング

ロレックスの中でも特にシンプルなデザインといえば、エアキングです。写真は1990年~のエアキング14000です。エアキングは、ロレックス入門時計としても購入される方が多いようです。2016年に発売された116900 エアキングはまたケース幅等も大きくなりまた少し違った印象があるのですが・・・。

弊社修理依頼の中でもエアキングのお預かりは非常に多いです。今回のご依頼は前回のメンテナンスより7年位経過し、徐々に遅れや止まりやすくなったという状態でした。

メンテナンス内容

計 ¥39,000-

-オーバーホール(5桁)
-内部部品(ゼンマイ/パッキン/調整)

ROLEX オイスターパーペチュアル 67483

前回4年前 他社にてオーバーホール実施。
今回は結露等の症状が出たためご依頼。

時計内部には完全に水分が入りましたので文字盤等には腐食変色の後遺症が残ってしまっています。

メンテナンス内容

計 ¥39,000-

-オーバーホール
-パッキン/ゼンマイ/調整

ROLEX ターノグラフ 116264

購入より5年程の初めてのオーバーホールです。今回はゼンマイ切れにより止まってしまいましたが、パッキンは経年劣化(約5年目安)で交換となりました。

メンテナンス内容

計 ¥32,000-

-オーバーホール
-ゼンマイ/パッキン

ROLEX サブマリーナ 16610T

新品はもちろんのこと、中古市場でもここ数年、人気が絶えないロレックス サブマリーナの修理事例をご紹介します。

メンテナンス内容

計 ¥42,000-

-オーバーホール ¥17,000-
-内部パーツ(ゼンマイ、パッキン) ¥22,000-
-調整 ¥3,000-

ROLEX オールドロレックス 6917

4桁の1972年製のレディース DATEです。やはりそれなりにブレスレットにくたびれ感はあるものの時計内部はとてもきれいな状態です。風防にはカケがあったので交換させていただきました。

写真は今回交換した部品です。(カナルクラブでは特別な事情がない限り、交換した部品は全てユーザー様にお返ししております<(_ _)>)パッキンは劣化してはずした時に切れてしまっています。弾力性も失いただの薄い紙のようになっていました。これでは、防水がある時計といっても意味のないものに変わっていますね。

オールド品の時計も数多く修理させていただいております。メーカー修理を断られた方や他社で高額なお見積りで修理をあきらめた方はぜひカナルクラブにご相談を!

メンテナンス内容

計 ¥48,000-

-オーバーホール
-内部交換(ゼンマイ/パッキン/風防/調整)

ROLEX デイトナ116520

購入よりまだ年数が浅く、(3年くらい)お預かり時にプッシュボタン(2時位置)が外れてしまった状態でお預かりでした。ボタンはユーザ様が失くさず、お持ちいただけたので消耗品のみの交換ですみました。

メンテナンス内容

計 ¥51,000-

-オーバーホール ¥40,000-
-部品交換(パッキン類) ¥11,000-

カスタマーレビュー

保証期間について

保証期間は、修理完了日より1年間となります。交換した部品以外が原因の不良の場合は部品料金が別途かかる場合がございます。

 

※アンティークモデルの場合は半年間の保証となります

磁気抜きについて

当社でオーバーホールした時計は、永年無料で磁気抜きをさせていただきます。お気軽に店頭までお持ちください。

 

※店頭お持込のみ、日曜除く